マイナンバーカード方式での確定申告で失敗した話
確定申告をやろう
- はじめよう
去年は京アニへの寄付と医療費があったので、人生初の確定申告を試みた。
基本的に毎月診察と薬で1万円かかっているので、多少は返ってくるかなという感じ。
- 調べよう
今回から医療費の領収書の送付が不要とのことで、あまり出歩けない僕はe-Taxで確定申告する事は確定。
ID方式は発行しに税務署行かないとなのでなし。
という事で、マイナンバー方式で確定申告することにしました。
アプリをダウンロードする
国税庁のサイトを参考にしながら、iPhoneに「マイナポータルアプリ」と「e-taxアプリ」をDL。やはり国税庁のサイト見ながらガチャガチャアプリ同士連携させたりして準備完了。
明細見ながら入力
病院と薬局の領収書見ながらぽちぽち入力。
ここで敗北ポイントとして、タクシー代とかの交通費の領収書取ってなかったのが一つ。予防接種は対象外だったのがもう一つ。
寄付は普通にふるさと納税枠で入れればOKのようです。
特に問題なく送信の後
知らない電話番号から電話があり、出てみたら税務署の人。どうもマイナンバーカードの署名用電子証明書が前の住所になってて失効してるので、役所で更新してこいとの事でした。
は?転入手続きの時にマイナンバーカードの変更やったぞ!?と思って、JPKIアプリで確認したらやっぱり失効してる…カード表面の住所表示はきっちり現住所なのに…転入手続きの時にすっ飛ばされたかなぁ。
結論としては以下。
その後
そんなこんなしてると基礎疾患持ちの外出があんまりよろしくなり、役所にも感染者が出て、給付金のためにマイナンバーカード作るために役所に人が集まってるとドンドン状況は悪化。
当然のように特別定額給付金も証明書失効してるとマイナポータルで引っかかるため、マイナンバーカードあるのにオンライン申請できないクソみたいな2020年の4か月でした。
あ、確定申告は困ったら国税庁、困ったら国税庁YouTubeチャンネルでした。
追記
同じような事が起こってるらしい。
10万円給付のオンライン申請に落とし穴--「署名用電子証明書の失効」に要注意 - CNET Japan
以上