本を読む 簿記を勉強しよう!その4風雲龍虎編(3級合格した)
完全にブログの存在を忘却していた。
ということで。
2018年6月の試験で簿記3級に合格してきました。今回(149回)はクッソ簡単な回だったらしく、まぁ僕でもなんとかなったわという感じでした。そのぶん2級はクソムズだったという噂です。
昨年夏ごろからぽつぽつと勉強してきたのですが、全然やる気が起きず長々と放置してきましたが、6月に受験しようと思い立ち受けてきました。
教本から一気に過去問へ行き凹みつつも、なんだかんだで聞かれる内容みたいなことが見えてきたところで役だったのが下記の本。
日商簿記3級 みんなが欲しかった やさしすぎる解き方の本 (旧:問題演習の本)
- 作者: 滝澤ななみ
- 出版社/メーカー: TAC出版
- 発売日: 2017/03/13
- メディア: 大型本
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問題演習本を一個も持ってなかったので、教本から過去問に行くまでの段差を均してくれる良い本だと思います。特に独学者には有用な感じ。この本をやり始めてから、問題がぼちぼち解けるようになってきたのと、何を聞かれていて、何を答えればいいのかが噛み合ってきてぼちぼちやる気スイッチが入った感じ。
これで不合格だと恥ずかしいのと、なんか手持ちの教本がイマイチだったので教本も買い直した。
合格テキスト 日商簿記3級 Ver.9.0 (よくわかる簿記シリーズ)
- 作者: TAC簿記検定講座
- 出版社/メーカー: TAC出版
- 発売日: 2017/02/23
- メディア: 大型本
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合格テキストは、なんかよくわからんなーと思っていた論点について、しっかり記載があったので、通読・精読というよりは、辞書的な利用をしました。
総じてTACのテキストがよくまとまっていて、痒いところに手がとどく感じでした。
あと、結構YouTubeで解き方解説とかしている人たちがいるので、そういう解いてる時の下書きの書き方とかは役だったと思います。
当日は商工会議所で受験してきましたが、全体的に若者が多く(僕の周りはおっさんばっかだったけどね)、受かってないとやだなー的なプレッシャーが高まった。
上の級では使えないとまずそうな計算の時短テクとかも色々仕入れていたのだが、緊張感から一番間違いの少ない仕訳を積み上げるやつでやってやった。
集中してくると周囲の驚異的な速度で電卓を叩く音とかも聞こえなくなり、久しぶりになかなかエキサイティングな時間を過ごせたと思う。
で、2級は?
3級は高校生とかが受ける試験というやつらしいので、2級の受験とかがウエッブ上ではよくみられるわけです。そして、やっぱり2級くらいは取っておきたいなと言うことで、11月に2級を受けます。たぶん。
今年度3Qにかけて復職できるように調整してて、引っ越しとかで無理かもだけど。
と言うことで、2級も教本とか問題集を買い揃えたよ。
TACの合格テキスト、トレーニング、やさしすぎる解き方なので、リンクは貼らんけども。
4月に受けたシステム監査技術者にもなんやかんやで合格していたので、記事書くかも。
以上