本を読む 簿記を勉強しよう!その1
ことの起こり
長期間休職するにあたり、「仕事に関係ない勉強とか料理とか身につけとけ」との業務命令が出たため、労働者としては上長に応えねばならぬ。
流石に全く関係ない事もやるのはなぁ…というので、仕事にも直接は関係なく、なんか役立ちそうな簡単そうな奴という事で、簿記を選んでみた。株始めるのに財務諸表読めたりすると良さそうだし、折角だから資格も取っとくかーと。
しかしそこは実は沼だったのだ…
買って読んだ本
色々なブログを参考にした結果、簿記試験の教本を買うか…という気持ちになり、各所でオススメされてた二級までの教本を買ってみた。
簿記を受ける人はこういうので学んでるのか…資格取るだけならこれでも行けそうだが…
得られた知識と、もやもやポイント
買ってみた簿記の教本は、資格な範囲の基本的な仕訳処理や帳簿の作り方について一通り学習することができた。参考にしたブログなどにはとにかく教本は早く終わらせて問題に移れと書いてあり、その理由が教本通読してだいたい理解できた。かも。
教本は資格の範囲の仕分処理が列挙されている部分がほとんどで、しかも○級の範囲はここまで。のような記載で、知識が体系的に纏まってないのが個人的にとてもつらい。
しかし何と無く経理の人達が言ってる事の理由はこれかなーという感覚が得られたのはまあ収穫か。あと、処理を単におぼえても現実じゃシステムやソフトウェアを使って処理されるようなので、資格を取ってもなぁ…という気分になってきてしまってモチベーションだだ落ち。さてどうするか。
そんな時にkindleセールでめちゃ安かったので、追加で以下の本も買ってみた。
経理の人の仕事を何となく知りたいだけならこれでいいかも。簿記教本を読めば内容は包含されているので、個人的にはあんまり読む必要はなかったかな。
そんでどうする
結局ゴールはどこに設定するかという問題は残る。
簿記二級までなら暗記と過去問演習でなんとでもなりそうだけど、たぶんこのまま勉強して資格受かっても内容忘れるだろう。
残らなさそうな知識に、息抜きといえど時間を使うのはやなので、基本的な会計知識の獲得をベースにつけて行って、結果的に簿記二級取得という形に持っていくことにした。
まだ手が動かないので、演習問題ができないしね。
ということで
簿記講師の方のブログを参考に、追加で読む本をAmazonで購入。プライムデー10%ポイント還元に負けた。
カラー版 会計のことが面白いほどわかる本<会計の基本の基本編>
- 作者: 天野敦之
- 出版社/メーカー: KADOKAWA/中経出版
- 発売日: 2012/09/20
- メディア: 単行本
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ぼちぼち読めたら経過を書きたい。
以上、次回旋風編
2015/08/10 呉旅行 〜 呉市内をぶらぶらと居酒屋利根
- 市街へ
長迫公園近くのバス停で時刻表を見て、暫くしたら来るな…と待つもなかなか来ない…あれ?もしかしてもう行った?もしかして休みダイヤ?などと焦る中、悠々と到着するバス。
バスに乗って市街へ戻り、晩飯に向けてぶらぶら町歩き。
- フライケーキ
まずは呉名物フライケーキ屋さんへ。
フライケーキって何ぞ?と思いながらも、地元の人がどんどん買いに来てたので、安心して購入。揚げドーナツに餡子が入ってるというか、ホカホカあんドーナツというか、まあ美味い。
看板のフォントデザインが可愛いです。
【福住フライケーキ】三原・竹原・東広島・呉・スイーツ・ケーキ - じゃらんnet
またまたぶらついてると、なんか見たことのあるようなものが…
あれは…
やっぱり大和の艤装。なんでこんなとこに…
しばらく歩くと居酒屋利根ちゃま。
はっさくサワーと煮込み。
利根カレーを食べて〆。
この日は店員さんの手が足りてなさそうで、大変そうでした。
以上
病気とのあれこれ
このカテゴリの内容
はじめに前提の情報
筆者は、2014年あたりより悪性リンパ腫を患い、種々の治療ののち、2017年上期でのPET-CTでCR評価(完全寛解)の状態です。
病気の経過は、発見時は皮膚の腫瘍からであり、近くのリンパ腫に転移している状態でした。まずは、放射線治療を実施。その後、進行したため抗がん剤治療を実施。2種類の治療の効果が微妙であったため、造血幹細胞移植を実施。移植後も腫瘍が残存したため、分子標的薬の治療を行い、腫瘍は見当たらなくなりました。
その中で、経験した細かい事について、なるべく今後の自分や、読んでくれた方に役立てるよう残していきたいと考えています。
今後の記載予定
以下の内容を記載予定。
- 医療関係者との付き合い方
- 病気との付き合い方、入院ライフハック
- 会社との付き合い方
- 家族との付き合い方
- 自分との付き合い方
以上
2015/08/10 呉旅行 〜 入船山記念館
- 鉄のくじら館から
鉄のくじら館を一通り見学し終わった僕らは、入船山公園へ。もちろん徒歩。海の近くから謎のオブジェが並ぶ軽い坂道をのぼり切ったら入船山公園。
- 入船山記念館
入船山記念館は公園の敷地内というより、向かいにある感じです。この施設は旧呉鎮守府長官官舎の建物で、当時の面影を残したままの建物が残っています。
記念館の方へ行くと、券売所があり、団扇を貸して頂けます。トイレもあるので、ここで借りてしまいましょう。当日の大和ミュージアムの入場券の半券があると割引になるので、捨てないようにしましょう。あと、火曜が休みの時があるらしいので、そこも確認しておきましょう。
建物の向かって右側が玄関になっており、靴を脱いで見学していきます。
絨毯、壁、ガラス、調度品すべて美しく、軍の感じはありませんが、なかなかいい感じです。
敷地内には旧東郷家離れもあります。
呉市内からも歩いて行けるので、オススメの施設です。
入船山記念館|Irifuneyama Memorial Museum
以上
放置しているブログの立て直し
現状の分析と今後について
- 現状
現状、以前書いたように、病気の治療の過程で指の動きが恐ろしく落ちており、キーボードすら打てない状態です。
とはいえ、折角あるブログを放置してしまうのは惜しい、半端な旅行記を完結させたいなどの思いがあり、指のリハビリも兼ねて記事を書いて行こうという運びです。
とりあえず、はてなブログアプリをiPhoneに入れて、動きの悪い右手でやっていきたい。
- 今後
今後は、旅行記のみでなくカテゴリを増やしていく。
まずは、読書習慣が完全に喪われたため、書評のようなものをしていく事で読書モチベーションアップを図りたい。社会復帰(病気療養中です。)後にも役立ちそうな本中心となる予定。
次に、病気の話。これは闘病日記のようなものではなく、入院や診察時に医療関係者や家族ととう付き合えばよいか(よかったか)のような情報のまとめを作っておきたい。また、死と向き合う必要に迫られた時の、恐怖や不安との付き合い方を経験として残しておきたい。
- そして
生きるための暇つぶしをツイッターから、もう少し現実にスライドさせられればいいと考える。
以上