2015/04/30 横須賀旅行 〜 YOKOSUKA軍港めぐり:往路(汐入)
- 今日は軍港巡り!(写真めっちゃ多し)
前日に念入りにホテルからのルートをシミュレートした結果、 ダイエー2階の奥から軍港巡りの受け付けへ行くのがよい感じっぽい。
- 一泊したら朝ご飯
朝はホテルの朝食。ビュッフェ形式でパンがおいしかったです。
アメリカ軍っぽい人がいっぱいいたので、ビビって写真撮れなかったYo!
- YOKOSUKA軍港めぐり
チケット完璧。メシ食ったり、体調整えたりしたら多分11時の第二便がいいだろうなぁと思ったけどばっちり当たった。
30分前くらいから並び始めると、だいたい座りたい場所にポジショニングできます。おしっこは行けないので念入りにダイエーのトイレで出しておきます。
Twitterで軍港めぐり行くでーみたいな発言をしてると、船の上の右側を勧められたのでその通りに着席。(風が強いので、心配な方は船の中でも良い気はします。)
iPhoneで終始撮影を行いましたが、風が強いのと、船上はかなり揺れるのでネックストラップを付けてると落とす不安に常に苛まれることは無いと思います。
さて、出航!いきなり潜水艦が二隻お迎えしてくれます。
つづいてアーレイ・パーク級ミサイル駆逐艦が二隻並んで停泊しています。
手前の82が「ラッセン」、奥の85が「マクキャンベル」となります。こちらの駆逐艦、イージスシステムを搭載しているとのこと。
つづいて原子力空母「ジョージ・ワシントン」。
でかい。とにかくでかい(全長333m)。かなりの距離があるにもかかわらず、大きく見えるというのは写真ではなかなか伝わらないのがつらいところ。
ガイドの人によると、レーダーがぐるぐる回っていると出航準備を始めてると思うけど、当然情報は開示されないので何時出航するかはわからないとのこと。
※このジョージ・ワシントンですが、7年の任務を終えて5/18に出航してしまいました。その後、入れ替わりにロナルド・レーガンがやってきました。
出て行くと謎の海域が。
ここは横須賀消磁所といって船に付いた磁力を消すための船体消磁装置となってます。
船に磁気があると、レーダーで捕捉されやすくなったり、磁気感応式機雷でえらいことになったりするとのこと。
島側にも色々な施設があります。
横須賀は軍港としての用途だけではなく、普通に商船の建造なども行われています。
住友のクレーンの文字は最近入ったもので、この文字を塗るのに数百万だか数千万くらいかかったとかなんとか。
さて、海上自衛隊ゾーンに突入。
5104が「わかさ」、5105が「にちなん」という海洋観測艦です。主に海底地形・地質の調査を行い、対潜戦のデータ収集が任務です。
見づらいですが、掃海母艦「うらが」をお尻から撮影しています。掃海を主な任務としており、掃海訓練や難民向けの物資輸送などで活躍しているようです。
こちらは掃海艇604「えのしま」、605「ちちじま」、606「はつしま」です。これらは船体が磁気感応式機雷が反応しないような素材であるガラス繊維強化プラスチックでできてます。復路では木造の「やえやま」も横須賀で見る事が出来ます。
折り返し地点にはまた潜水艦。この潜水艦は退役したもので、処分を待っている状態になっています。
往路は以上。