いろいろな記録

けーげるさんが色々した時のやつ

本を読む 簿記を勉強しよう!その1.5 息抜きで株を勉強しよう!

勉強だけでは

だれるので、株式投資のための本も読むことにした。簿記を始めたのも半分はB/S、P/Lとかを読めるようになりたいという動機があったからだし。

 

読んだ本と所感

なんかネットで見てたサイトで見つけた初心者向けの本を2冊購入。

この本は、 僕みたいな初心者向けに、余剰資産でまず損をしない投資のルールを自分で持ちましょ。という感じの本。基本的なチェックすべき財務諸表の項目などの説明もさらっと書いてあるので、最初に読む本にしては当たりだったかな。株価が下がり傾向の時どうするかや、精神面の話まで書かれてるので時々読み返しておきたい。文庫サイズなので、手軽に読めるのもいい。

まだ証券会社に口座も作ってねーのに、何を…という感じだけど、何となく始めてしまうよりはこういう本で多少耳学問を深めて、イメージトレーニングしておくのもいいか。

 

お次はこれ。

昇格期待の優待バリュー株で1億稼ぐ!

昇格期待の優待バリュー株で1億稼ぐ!

 

この本は、基本的な情報収集と分析をどうするかと、優待株の活用や今後成長して株価があがって行きそうな株をどう探していくかという事が内容のメインとなっている。著者の方が運用成績的な情報をブログで発信されたりしてるのも中々面白い。

元々はあんまり優待には興味なかったけど、配当の金額考えるとなかなか捨てたもんじゃないというか、活用すべきかな。というとこも視点として持っておきたい。成長株については、東証一部に鞍替えする兆候みたいなのをキャッチするコツが載ってるので、こういうのも情報収集しながらやっていくのが良さそう。

 

で、肝心の簿記は?

が、がんばるぞい!

 

以上

病気とのあれこれ 情報をどこから得たか

はじめに

病気、特にがんを患った場合、患者の得られる病気の情報は、基本主治医からとなります。ここは間違えないでください。

とはいえ、診断がついたら自分の病気で命に関わるものは詳しく知っておきたい。でもインターネットで検索しても、虚偽しか書いていないキュレーションサイトや、専門医でもないのに治療しない法を書き散らした本を出してる医師免許所持者、はては先端医療を騙るクリニック(↑↓の広告はダメなのでクリックしないこと。)や、効果のない食事療法、効果のない漢方・整体などどうしようもない情報がわんさか出てきて途方に暮れる事でしょう。

 

基本的に

種々の検査結果から判断され、主治医から説明された標準治療が正しいはずです。(がん診療連携拠点病院である前提ですが…)どうしても信じられない場合は別病院のセカンドオピニオンを受けましょう。

そういう病院には看護師の中にも患者がどうすればいいかケアをしてくださる方、病院の専用の相談窓口もある場合が多いので、そういう所も活用しましょう。

 

情報が欲しい場合

  • インターネット

国立がん研究センターのサイトを読みましょう。色々病床で検索しましたが、基本的にここの情報が基本です。充実した情報が得られます。他のところはなかなか信用できるところがないため、出来れば見ない方がいいです。

HOME:[国立がん研究センター がん情報サービス 一般の方へ]

 

  • 書籍

私が読んだ本は以下です。専門書で高いので自分に該当するとこだけ図書館で読みましょう。何で腫瘍が出来るのかのさわりの知識と、治療薬が妥当かをなんとなく理解でき、まぁ主治医正しいな。という感じになれました。

やさしい腫瘍学―からだのしくみから見る“がん”

やさしい腫瘍学―からだのしくみから見る“がん”

 
がん診療レジデントマニュアル 第7版

がん診療レジデントマニュアル 第7版

 

僕達素人が読んで理解できる参考になる本は殆どありませんが、変な本を掴んでしまうよりはまだ医学書の方がマシです。図書館や書店では医学書の並びで素人を騙すクソみたいな本も並んでいるため、本当に気をつけましょう。

国立がん研究センターの発行している本は基本的に信用してもいいと思いますが、上でリンクを張ったサイトで無料でPDFが公開されているものもあるので、まずは確認した方がいいと思います。

 

とりあえず

情報が少ないと不安という心情は理解しますが、変な情報で心を乱されない事も重要です。

とにかく主治医や看護師、病院スタッフとコミュニケーションを取って、説明を受けて情報を仕入れましょう。

 

他人の闘病日記ブログは

僕は個人的にはほとんど読みませんでした。他人の不安に自分が影響されるのを防ぎたかったのと、各人の病気の種別や治療は異なるため、ほぼ情報として参考にならないからです。


以上

 

病気とのあれこれ 病気と病院関係者とのこと始め

はじめのはじめに

このブログにおける、病気とのあれこれタグの記事については、僕の経験した時点の出来事と主観によって記述しています。

記事の内容について本ブログ読者の参考になることを祈っていますが、参考にならない箇所や時間の経過で無価値になるものなども出てくると予測されます。

情報については多くある方が安心することは出来ますが、常に妥当かどうかの取捨選択は自分で行う必要があることだけは心に留めておいてください。特に医療の情報については。

というか、ノウハウやテクニックの共有こそが目的なので、つらつらと書くのはなるべく少なくする予定です。(心構えとかはできればこの記事だけにしたい。)

 

病気を治療していくために

大病になると忘れがちですが、家族、医師と看護師、あと様々な医療関係者と協力してもらって治していくという原則を忘れないように治療を受けました。

専門家に情報を提供してもらうにしても、最終的には自分で決めることで、自分で納得感を得ながら治療を受けて行かないと、病院におんぶに抱っこだけでは、なかなかに厳しい運命に抗って行くには心許ないんじゃないかなと考えます。

結局のところ最大の当事者は患者である僕なので、可能な範囲での意思決定を自分自身で行ってきたと思っています。思ってるだけですが。また、自分の病気や自分の体に一番詳しいのは自分であることも重要かと思います。診てくれていた医師達も治療の選択肢についてはリスクとベネフィットをきっちり説明してくれたので、安心して一種賭けのような治療にも飛び込めたのかなと思います。

 

病院選びについて

僕の場合は幸運なケースで、たぶん参考にならないかもしれません。職場付近のかかりつけのような医師に診てもらっており、精密な検査が必要と判断された時点で即大病院へ紹介状を書いていただけました。「自分で診たい気持ちはあるが、設備の不足や検査に時間がかかって手遅れにしたくない。」と言ってくれたのが嬉しかったです。

紹介して頂いた大病院で様々な検査をして、診断を確定することができました。僕の場合は当初の予定では通院治療がベースで、ガイドラインに沿った治療になると説明を受け、住んでいた家の近くの大病院の方が通いやすいのでは?と提案されましたが、職場と家の中間地点であったため、逆に好都合と最初に紹介してもらった所で治療を受けることとしました。そういう事をざっくばらんに話してくれる所はポイント高いように感じます。

ほとんど運と縁で決まったような流れですが、一応診察科の多様性や院内に放射線治療施設があることなどは事前に調べていたので、必要かつ十分な条件は揃ってたかなと思います。外来の受診までの時間を潰す場所はあんまりなかったけどね…

 

ということで 

のっけから何も参考にならないのですが、大事なのは自分が病気治療の主役であること、病院については事前に調べておく事かなと思います。

医師については、誠実な人達に担当頂いた幸運があったため、何もアドバイスは出来ません。ただ、病院として患者にどう向き合うのかの方針というか、カラーみたいなのはあると思うので、合う合わないの要素が出てくると思います。僕は適切な段階で適切な説明をしてくれ、個人的に納得をして治療できる事を重視しました。

 

ちなみにセカンドオピニオン

セカンドオピニオンについては、せっかくだから興味本位でやっておいても良かったかな。という感じで今過去を振り返ってるのですが、僕は当初からあまりやるつもりはありませんでした。

というのも、素人ながら自分の病気について調べたところ、病気の特性からして診断や治療が病院単位で劇的に変わるようなものでもなさそうだったからです。患部の生検もしてたので、病気の種別もはっきりしていたし、わざわざセカンドオピニオンやる意味なさそうと判断しました。前述の通り、通院治療しやすさで別病院を紹介してもいいとまで言われてたのも、やらないと判断した根拠のひとつとなります。

どういう場合にセカンドオピニオンすべきかは経験がなく言及は難しいところですが、自分が納得するために必要と考えれば迷わずした方がいいでしょう。

 

まぁ、とりあえずここまで

次回からは細かい患者としてのノウハウやテクニックを纏めて残していきたい。

 

以上

本を読む エラスティックリーダーシップ

読んだ本

エラスティックリーダーシップ ―自己組織化チームの育て方

エラスティックリーダーシップ ―自己組織化チームの育て方

 

読みたいと思ったきっかけ

入社数年が経ち、なんとなく役職もついてしまい、それに伴いリーダー的な仕事をする事が増加してしまった。先輩などからは「見て盗め」などと有用なアドバイスを頂くこともあるが、手近に常に私に最適な見本がいるわけでないし、そうじゃなくない?という違和感があり、世間の知見を取り入れる必要があるだろうと、リーダーシップ的な本を何冊か買ってみた。

まだリーダーシップ系の本の積読が何冊かあると考えるとダルいので、脳に直接ダウンロードしたい。

ちなみに私の職業や背景についてはあまり考えてはいけない。

 

読んだ結果

とても素晴らしいリーダーシップの本。きちんとした書評は、書名ググればはてなブックマークで読者撃墜マークが多数ついたものが見つかるため、それを読むといい。まともなほとんどの人間に於いて、このブログ記事で意味があるのはここまでだ。

もし暇であったりギガが余ってたりするならば、書名を検索欄に入れる前に下にスクロールしてほしい。

 

この本は基本的にIT業界の中でのリーダーシップの話を例に話が展開しているが、他業種でもたぶんまあまあ問題なく読めるし、理解し適用できる(例については知識がないと読みづらいかも)様な本となる。光り輝くリーダーから、しゃらくさいリーダーまで皆にオススメとまで個人的には言っていい感じがしている。

内容としては、チームのモード合わせてリーダーの形態を変化させる必要があり、チームのモードは刻々と変化するので、リーダーの振る舞いも合わせて変更がいる。リーダーはなるべくチームが自己組織化するようにリスクを取っていけ。と言った内容となっている。

 

序盤は著者が編み出したリーダーとしてのワザの考え方の話で、理論について誰もが訳知り顔になった所に、IT界の様々な立場のメンツ(その他業界の方からは馴染みがないキャラクターかもしれないが、並んでる名前の多くはパワーのある人間と考えていい。)の経験によるエッセイが始まるため、訳知り顔で終わることなく実際どう取り入れるべきかを考えながら、安心して読み進める事ができる。

また、いくつかのエッセイではチームが上手くいくケースであったり、いくつかの実際は上手くいってなかったことへの懺悔であるが、この本で実践すべきとされているワザをベースとした著者の突っ込みが入るため、読者もケーススタディ追体験する事ができる。エクササイズもついている。

 

多くの日本人がそうであるように、伝統的な方法で仕事を執り行う日本企業の労働者であり、ガラスの仮面を読んで培った演技力でリーダーを演じている私も、この本で示されるサバイバルモードでのリーダーを行った経験がある。

当時を思い出しながら、そこから抜け出せないリーダー自らがボトルネックとなった部分などは、あるある〜と共感的なんちゃらのように恥じいってしまった。当時の仲間には面目ない。

未経験者が読むのもいいが、経験者が自ら陶酔しながらやってきた、あるいは自ら陶酔しないとやってられなかった、「あの」炎上プロジェクト(あの…は各自記憶から引きずり出して欲しい。)を思い出しながら、あの時こうしていればどうだったんだろうとか、次回はこうしようという心持ちで読む方が、効果的に学習(後悔)出来るだろう。

 

ひとつ、この本では読者が全てのエッセイを読みきるために、最後のエッセイに達した時、一度冷静な視点を与えられることになる。そして何のためにこの本を手に取ったのか反芻し、冷えた頭でどうして行くかを再度自分で考える必要がある事を強く認識する。

 

最後に

よくある話だけれど、プロジェクトが始まる毎に契約による儀式により召喚された他社の新しいメンツでチームが組成されるため、自己組織化モードなど夢のまた夢となる。何もしなければ学習モードにすら片足突っ込めないままに、サバイバルモードをただサヴァイヴする事で終わりを迎えるだろう。(そのようなケースについてもエッセイで言及される。)

しかし、そのようなチームの問題は何処でも何時でも発生するが、エッセイで言及されるように皆いろいろ考えて問題を乗り越えようとする。私も乗り越えたいと考える一人だ。

 

このワザを取り入れチームを成長させるためには、多少のローカリゼーションが必要そうで、コミットメント言語はそのまま使うのは難しいかもしれない。意図を損ねない日本風の工夫がいると感じた。

 

常に自己進化が必要な日本のジャングルで生きていくには、智慧の結晶たる書籍から身近な部分を手始めに取り入れていく事が生存への第一歩だ。

 

以上

本を読む 簿記を勉強しよう!その1

ことの起こり

長期間休職するにあたり、「仕事に関係ない勉強とか料理とか身につけとけ」との業務命令が出たため、労働者としては上長に応えねばならぬ。

流石に全く関係ない事もやるのはなぁ…というので、仕事にも直接は関係なく、なんか役立ちそうな簡単そうな奴という事で、簿記を選んでみた。株始めるのに財務諸表読めたりすると良さそうだし、折角だから資格も取っとくかーと。

しかしそこは実は沼だったのだ…

 

買って読んだ本

色々なブログを参考にした結果、簿記試験の教本を買うか…という気持ちになり、各所でオススメされてた二級までの教本を買ってみた。 

サクッとうかる日商3級商業簿記 テキスト+問題集

サクッとうかる日商3級商業簿記 テキスト+問題集

 
サクッとうかる日商2級商業簿記 テキスト+問題集

サクッとうかる日商2級商業簿記 テキスト+問題集

 
サクッとうかる日商2級工業簿記 テキスト+問題集

サクッとうかる日商2級工業簿記 テキスト+問題集

 

簿記を受ける人はこういうので学んでるのか…資格取るだけならこれでも行けそうだが…

 

得られた知識と、もやもやポイント

買ってみた簿記の教本は、資格な範囲の基本的な仕訳処理や帳簿の作り方について一通り学習することができた。参考にしたブログなどにはとにかく教本は早く終わらせて問題に移れと書いてあり、その理由が教本通読してだいたい理解できた。かも。

教本は資格の範囲の仕分処理が列挙されている部分がほとんどで、しかも○級の範囲はここまで。のような記載で、知識が体系的に纏まってないのが個人的にとてもつらい。

しかし何と無く経理の人達が言ってる事の理由はこれかなーという感覚が得られたのはまあ収穫か。あと、処理を単におぼえても現実じゃシステムやソフトウェアを使って処理されるようなので、資格を取ってもなぁ…という気分になってきてしまってモチベーションだだ落ち。さてどうするか。

 

そんな時にkindleセールでめちゃ安かったので、追加で以下の本も買ってみた。

経理の教科書1年生

経理の教科書1年生

 

経理の人の仕事を何となく知りたいだけならこれでいいかも。簿記教本を読めば内容は包含されているので、個人的にはあんまり読む必要はなかったかな。

 

そんでどうする

結局ゴールはどこに設定するかという問題は残る。

簿記二級までなら暗記と過去問演習でなんとでもなりそうだけど、たぶんこのまま勉強して資格受かっても内容忘れるだろう。

残らなさそうな知識に、息抜きといえど時間を使うのはやなので、基本的な会計知識の獲得をベースにつけて行って、結果的に簿記二級取得という形に持っていくことにした。

まだ手が動かないので、演習問題ができないしね。

 

ということで 

簿記講師の方のブログを参考に、追加で読む本をAmazonで購入。プライムデー10%ポイント還元に負けた。   

カラー版 会計のことが面白いほどわかる本<会計の基本の基本編>
 
決算書がスラスラわかる財務3表一体理解法 (朝日新書)

決算書がスラスラわかる財務3表一体理解法 (朝日新書)

 

ぼちぼち読めたら経過を書きたい。

 

以上、次回旋風編

2015/08/10 呉旅行 〜 呉市内をぶらぶらと居酒屋利根

  • 市街へ

長迫公園近くのバス停で時刻表を見て、暫くしたら来るな…と待つもなかなか来ない…あれ?もしかしてもう行った?もしかして休みダイヤ?などと焦る中、悠々と到着するバス。

バスに乗って市街へ戻り、晩飯に向けてぶらぶら町歩き。

 

  • フライケーキ

まずは呉名物フライケーキ屋さんへ。

フライケーキって何ぞ?と思いながらも、地元の人がどんどん買いに来てたので、安心して購入。揚げドーナツに餡子が入ってるというか、ホカホカあんドーナツというか、まあ美味い。

看板のフォントデザインが可愛いです。

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【福住フライケーキ】三原・竹原・東広島・呉・スイーツ・ケーキ - じゃらんnet

またまたぶらついてると、なんか見たことのあるようなものが… 

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あれは…

やっぱり大和の艤装。なんでこんなとこに…

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 しばらく歩くと居酒屋利根ちゃま。

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はっさくサワーと煮込み。

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利根カレーを食べて〆。

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この日は店員さんの手が足りてなさそうで、大変そうでした。

利根 本店(地図/写真/呉/居酒屋) - ぐるなび

 

以上

 

病気とのあれこれ

このカテゴリの内容

はじめに前提の情報

筆者は、2014年あたりより悪性リンパ腫を患い、種々の治療ののち、2017年上期でのPET-CTでCR評価(完全寛解)の状態です。

病気の経過は、発見時は皮膚の腫瘍からであり、近くのリンパ腫に転移している状態でした。まずは、放射線治療を実施。その後、進行したため抗がん剤治療を実施。2種類の治療の効果が微妙であったため、造血幹細胞移植を実施。移植後も腫瘍が残存したため、分子標的薬の治療を行い、腫瘍は見当たらなくなりました。

その中で、経験した細かい事について、なるべく今後の自分や、読んでくれた方に役立てるよう残していきたいと考えています。

 

今後の記載予定

以下の内容を記載予定。

  • 医療関係者との付き合い方
  • 病気との付き合い方、入院ライフハック
  • 会社との付き合い方
  • 家族との付き合い方
  • 自分との付き合い方

 

以上